梅雨明けした関東甲信・北陸・東北南部で厳しい暑さ 3連休以降はさらなる猛暑
今日18日、気象庁は「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。夏空が広がり、厳しい暑さとなっています。石川県輪島市では正午までの最高気温は36.0℃と今年一番の暑さとなっています。また、北海道でも東部を中心に気温が上がり、女満別空港では36.1℃と体温並みの暑さです。3連休以降はさらに猛暑エリアが拡大しそうです。
今日18日 午前中から気温上昇
今日18日、気象庁は「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
太平洋高気圧が勢力を強め、関東甲信から東北南部では夏空が広がっています。また、東北北部や北海道東部でも日差しが降り注いでいます。
午前中から気温がグングン上がり、正午までの最高気温は北海道女満別空港で36.1℃、石川県輪島市では36.0℃と今年一番の暑さとなっています。
仙台市では30.7℃、東京都心で31.3℃と真夏日となっています。
太平洋高気圧が勢力を強め、関東甲信から東北南部では夏空が広がっています。また、東北北部や北海道東部でも日差しが降り注いでいます。
午前中から気温がグングン上がり、正午までの最高気温は北海道女満別空港で36.1℃、石川県輪島市では36.0℃と今年一番の暑さとなっています。
仙台市では30.7℃、東京都心で31.3℃と真夏日となっています。
午後もうだるような暑さ 熱中症対策を万全に
午後もうだるような暑さです。北海道から近畿、四国にかけて広く真夏日(最高気温30℃以上)となるでしょう。天気が回復している大阪市や高知市も最高気温は昨日17日より高く、厳しい暑さとなりそうです。新潟市や金沢市、会津若松市などでは35℃と猛暑日となるでしょう。
熱中症警戒アラートが新潟や福島に発表されています。熱中症に厳重な警戒が必要です。
熱中症警戒アラートが新潟や福島に発表されています。熱中症に厳重な警戒が必要です。
3連休以降 35℃以上の猛暑日続出
3連休以降はさらに厳しい暑さとなるでしょう。猛暑日(最高気温35℃以上)地点は日に日に増えていきそうです。北海道でも北見市などで35℃以上となるでしょう。福島市や前橋では連日、猛暑日となりそうです。東京都心も33℃から34℃とうだるような暑さが続くでしょう。京都市では22日(火)から24日(木)にかけて37℃と体温並みの暑さが続きそうです。
広く夏空が広がり、危険な暑さとなりそうです。熱中症に厳重な警戒が必要です。
広く夏空が広がり、危険な暑さとなりそうです。熱中症に厳重な警戒が必要です。
熱中症の応急処置
熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。
