
愛媛県内は大雨のピークは過ぎましたが、地盤が緩んでいるため気象台は12日明け方にかけ、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
気象台によりますと、県内は前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、断続的に雨が降っていますが、大雨のピークは過ぎました。
9日午前6時の降り始めからの雨量は西予市宇和で175ミリ、八幡浜で145ミリ、松山で104.5ミリなどとなっています。この雨で西予市に一時大雨警報が発表されましたが、県の災害対策本部によりますと県内で大きな被害などは確認されていません。
気象台によりますと、12日午後6時までの24時間に予想される雨の量は南予で60ミリ中予東予で50ミリで、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、12日明け方にかけ土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
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