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    地震後も私的に能登へ…松井秀喜さん独占取材「記憶から消えていくのは怖い」能登で野球教室を開催した想い

    石川が誇る国民的スターで元メジャーリーガーの松井秀喜さんが2日、能登で小学生を対象にした野球教室を開催しました。これに合わせ石川テレビでは独占インタビューを敢行。野球教室や能登への思いなどを伺いました。

    能美市出身の松井秀喜さん「能登への思い」

    2日の野球教室を前に行った松井秀喜さんへの単独インタビュー。まずは松井さんに能登の思い出について伺いました。

    松井秀喜さん:
    「まず一番最初の思い出は母方の祖父母と旅行に行ったんですよね。小学校1年生か2年生だったかな?まだ小さい時にその記憶は残っていますし、小学校の修学旅行も能登だったんですよね。2回とも奥能登の方まで行ってその景色は今でもすごく残っていますね。」

    「記憶に残っている街並みではなくショックだった」被災地で感じた松井さんの思い

    松井さんは去年の震災後に、一度プライベートで能登を訪れたそうです。

    松井さん:
    「私の記憶に残っている街並みではなくなっていたので少しショックというか心が痛みましたけどね。」
    秋末アナ:
    「離れて住んでいて能登のことを見聞きすることはそんなに多くないですか、今は?」
    松井さん:
    「基本的にはアメリカにいますのでネットニュースを見るときにたまに目にするくらいになっていますのでこのまま多くの人の記憶から消えていくのは非常に怖いなと思いますのでそういう意味でも今回来てたくさんの人に能登の人たちの気持ちに寄り添ってもらえる機会にしたいなと思います。」

    今回も柵越えホームラン!

    定期的に県内で野球教室を開いてきた松井さん。去年は柵越えのホームランを見せてくれましたが今回の意気込みは…

    秋末アナ:
    「どういう姿を今回の教室で見せたいなという思いありますか?どういう姿はないです来てよかったなとかね楽しかったなという風な気持ちになって、それぞれご家庭に戻ってほしいなと思うし、あとは最低ね、1本柵越えのホームランを見せてあげたいなとなかなか目の前でね。しかも同じグラウンドで見る機会はなかなかないでしょうからね51歳のおじさんでもねまだ柵越えできるんだというところを見せてあげたいなと。」

    松井さんの有言実行となったのか、野球教室の詳しい模様は改めてお伝えします。

    地震後も私的に能登へ…松井秀喜さん独占取材「記憶から消えていくのは怖い」能登で野球教室を開催した想い

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