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    気象衛星「ひまわり10号」運用開始を1年延期へ センサーの部品の製造が間に合わず 打ち上げと運用は2030年度に

    気象衛星の「ひまわり10号」の運用開始について、気象庁は従来の計画から1年延期すると発表しました。

    気象庁によりますと、気象衛星の「ひまわり10号」は2028年度に打ち上げを行い、2029年度から運用を開始して、線状降水帯の予測や台風の進路予想の精度の向上などを行う計画でした。

    しかし、「赤外サウンダ」と呼ばれる大気中の水蒸気などを観測するセンサーの部品の製造が間に合わないことが7月にわかったため、打ち上げと運用を2030年度に遅らせるということです。

    気象庁は、現在運用している「ひまわり9号」や今後導入するAI技術などによって、市町村ごとの線状降水帯の予測情報の運用などを予定通り行うとしています。

    気象衛星「ひまわり10号」運用開始を1年延期へ センサーの部品の製造が間に合わず 打ち上げと運用は2030年度に

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