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    山口、福岡、佐賀、長崎で10日かけて線状降水帯発生のおそれ 鹿児島の土砂崩れ現場では30代女性の捜索続く…姶良市・霧島市3万6500戸で断水

    9日夜から西日本の日本海側に発達した雨雲が次々に流れ込み、特に九州北部や山陰ではライン状に雨雲がかかり続ける見通しです。

    山口県、福岡県、佐賀県、長崎県では10日にかけて線状降水帯が発生し、災害級の大雨が降る可能性があるため、厳重に警戒してください。

    24時間の予想降水量は、多いところで九州北部で300mm、四国で200mmとなっています。
    線状降水帯が発生した場合は、さらに雨量が増える恐れがあります。

    一方、鹿児島県では姶良市で土砂崩れによって住宅が倒壊し、住人の女性(30代)と連絡が取れなくなっており、9日午後5時半現在も警察と消防が捜索を続けています。

    また、大雨により姶良市と霧島市では合わせて約3万6500戸で断水が続いています。

    自衛隊や市などによる給水支援が行われていますが、水道復旧の具体的な見通しは立っていないということです。

    これまでの大雨によって地盤が緩んでいる所もあり、土砂災害には特に警戒が必要です。

    山口、福岡、佐賀、長崎で10日かけて線状降水帯発生のおそれ 鹿児島の土砂崩れ現場では30代女性の捜索続く…姶良市・霧島市3万6500戸で断水

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