4日は関東など台風からのうねりや高波注意 6日~7日は日本海側で警報級大雨の恐れ
今日3日台風10号発生 影響は?
今後は台風10号は日本の東へ離れていきますが、明日4日にかけて関東など東日本~北日本の太平洋沿岸では台風からのうねりが入って、波の高い状態が続きます。海のレジャーは、引き続きご注意ください。
6日(水)頃まで危険な暑さ 熱中症に警戒
命に関わるような危険な暑さは、6日(水)まで続きそうです。内陸を中心に40℃くらいまで上がる所もあるでしょう。これまでに経験をしたことがないような暑さが続きます。無理をせず、体調管理を優先させましょう。
7日(木)は前線が通過するため、広い範囲で雨が降りそうです。この雨をきっかけに、これまでの記録的な暑さは落ち着くでしょう。ただ、最高気温が35℃くらいまで上がる日もあり、湿度の高い日もあるため、引き続き熱中症に警戒が必要です。
6日(火)~7日(水)頃 日本海側を中心に警報級の大雨のおそれ
6日(水)は、東北や北陸で断続的に雨が降りそうです。関東から九州は晴れ間はありますが、東海を中心に、にわか雨があるでしょう。
7日(木)は広い範囲で雨が降り、雨の降り方が強まる所があるでしょう。前線の発達の程度によっては、日本海側を中心に警報級の大雨になる恐れがあります。記録的な水不足になっている地域に恵の雨になりますが、雨の降り方には注意、警戒してください。
お盆の天気 雨具の出番が多い
11日(月)の山の日は前線の影響で、東海から九州を中心に雨雲がかかりそうです。雷を伴って雨脚が強まる所もありそうです。山や川でのレジャーを予定されている方は、最新の情報にご注意ください。
12日(火)以降は、北海道から東北は雲が広がりやすく、雨の降る所がありそうです。関東から九州は前線が停滞しやすく、雨具の出番が多くなりそうです。沖縄も湿った空気の影響で、雨の降る日があるでしょう。
お盆に旅行や帰省を予定されている方も、大勢いらっしゃると思います。傘マークのついていない所でも天気の急な変化に注意が必要です。最新の天気をこまめにチェックするようにしましょう。
最高気温は35℃に届く所は内陸が中心になりますが、蒸し暑い日が多くなりそうです。熱中症対策を欠かさず行いましょう。