週間 嵐のあと寒気流入 晴れても急な雷雨
2018年05月02日12:01
あすの天気
近畿から北海道にかけて広く雨が降り、朝方は近畿や東海、関東甲信で、局地的に雷を伴って激しく降る見込みです。全国的に沿岸部を中心に風が強まるでしょう。
沖縄は雨が降りやすく、明け方まで雷が鳴る所がありそうです。九州は朝まで雨が降る所があるでしょう。昼間は晴れる見込みです。四国も朝方は所々で雨が降るでしょう。日中は日が差す時間帯がありそうです。中国地方は鳥取や島根で雲が広がりやすいでしょう。夕方以降は寒気が入り、雨や雷雨の所がありそうです。近畿は明け方まで雨が降り、雷が鳴る所があるでしょう。昼間も雲が多いでしょう。北陸は昼頃まで広く雨が降る見込みです。東海は午前中を中心に雨が降り、朝方は雷を伴って激しく降る所があるでしょう。今夜からあすにかけて予想される1時間雨量は静岡の多い所で50ミリ。関東甲信も昼頃まで雨が降り、局地的に雷が鳴り雨脚が強まることがあるでしょう。東北も昼過ぎにかけて雨が降る見込みです。北海道は雨の一日でしょう。午前中は道南で雷が鳴り、激しく降る所がありそうです。
最高気温は、ほぼ平年並みの所が多いでしょう。暖気が入る東海や関東甲信は6月並みの所が多く、湿度が高めとなりそうです。
あさって以降の週間天気
5日(日)から6日(日)にかけては高気圧が日本の南を東へ移動します。
5日(こどもの日)は、沖縄や九州から関東にかけて大体晴れる見込みです。北陸や東北から北海道は寒気の影響が残り、雲が多いでしょう。最高気温は平年よりやや高くなる所がありそうです。
6日(日)は、大陸から東シナ海に前線が延び、九州は雨が降りだすでしょう。西から天気は下り坂へ向かいまが、高気圧に覆われる近畿から北海道は大体晴れる見込みです。最高気温は平年より高くなり、関東や東北では7月並みとなる所も。
7日(月)以降は、全国的に雲が広がり、前線がかかる沖縄や九州から関東は雨が降るでしょう。全国的にこの時期らしい気温になりそうです。