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台風の予想進路の見方

台風の大きさと強さ

  • 台風は、大きさと強さを組み合わせて表現します。
    • 大きさ :強風域(風速15m/s以上の強い風が吹いているか、地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)の半径で表します。
    • 強さ  :最大風速 で表します。
  • 強さの階級分け
    階級 最大風速
    強い 33m/s以上~44m/s未満
    非常に強い 44m/s以上~54m/s未満
    猛烈な 54m/s以上
  • 大きさの階級分け
    階級 強風域の半径
    大型(大きい) 500km以上~800km未満
    超大型(非常に大きい) 800km以上
  • 台風の大きさ
  • 台風が日本の南海上で発生して北上し、日本からおよそ300kmまで近づくと予想されるとき、気象庁は台風予報のための特別な体制をとります。 1時間ごとにその位置を解析し、3時間ごとに24時間先までの進路予測を行い、6時間ごとに72時間先までの進路予測を行います。

台風の進路予報

  • 台風の進路予報(画像)
  • tenki.jpでの台風情報の見方を説明します。
    • 1. 観測時刻での台風の中心位置です。観測から発表までに約1時間かかるため、ご覧になられている時は、さらに少し進んでいます。
    • 2. 台風の暴風域です。このエリアでは平均風速25m/s以上の暴風になっていると考えられます。
    • 3. 台風の強風域です。このエリアでは平均風速15m/s以上の強風になっていると考えられます。
    • 4. 予報円です。例えばこの図では、1日3時に台風がこの円の中に入る確率が70%と予想されるエリアです。台風は必ずしも予報円の中心を進むわけではありません。
    • 5. 暴風警戒域です。 台風の中心が予報円内に進んだ場合に、暴風域に入る可能性のある範囲です。予想時刻に台風の暴風域が無くなる場合、暴風警戒域は無くなって、予報円のみの表示となります。

台風の暴風域に入る確率

  • 台風の暴風域に入る確率(画像)
  • tenki.jpでは、気象庁から発表がある場合に、日本列島の各地域で台風の暴風域に入る確率を72時間先まで6時間毎に掲載しています。
    暴風域に入る確率は、台風が複数ある場合、それぞれの台風で発表されます。対象となる台風の切替は上部のタブで行なって下さい。

    上部には、解析時刻から24時間以内、48時間以内、72時間以内に台風の暴風域に入る確率が表示されます。48時間以内は「0~48時間後」で「24~48時間後」の意味ではないのに注意して下さい。
    この例では「24時間以内」より「48時間以内」が大幅に増えていて「48時間以内」と「72時間以内」は値が変わらず、特に24~48時間後に1番暴風域に入る確率が高く警戒が必要なことが分かります。

    ページの下部には、時間帯別に台風の暴風域に入る確率が表示されます。
    台風の進路に入っていても、接近まで時間があると確率は低く出て安全なように誤解することがあります。ここでは、値の数値の大小ではなく、値がどの時間帯に急に高くなっているか?急に低くなっているか?に注目して下さい。
    この例では、Aの部分で確率が7%から26%と大きく増えています。また、Bの時間帯に確率が33%から20%と大きく減っています。このことから、Aの時間帯に暴風域に入り、Bの時間帯に暴風域から出る確率が高いことが予想できます。
    台風の予報は変わることがありますので、いつも最新情報をチェックして、時間帯はずれても大丈夫なように参考として考えてください。

台風の発生数と上陸数、接近数

  • 台風は年平均で26個発生していて、そのうち平均で3個が日本に上陸しています。
    また、上陸しなくても平均で約11個の台風が日本から300km以内に接近しています。上陸する台風だけが被害をもたらすのではありません。例えば、関東地方の南(房総半島沖)を通過する台風は、上陸しなくても関東地方に暴風や大雨をもたらします。

台風のコース

  • 台風のコース(画像)
  • 冬や春先に日本付近に接近してくる台風はほとんどありません。しかし夏になると台風が発生する緯度が高くなり、右図のように太平洋高気圧のまわりをまわって日本に向かって北上する台風が多くなります。
    台風が日本本土に上陸するのは多くが7月から9月です。7月や8月は太平洋高気圧の勢力が強く、また、台風を流す上空の風がまだ弱いために不安定な経路をとることが多いのですが、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。このため日本に大きな災害をもたらす台風の多くは9月にやって来るのです。

台風を知る

  • 台風と熱帯低気圧はどんな違いがあるのでしょうか。台風の正しい定義や台風の名前についてご紹介します。
  • 台風の発達のしくみや台風の中でどんなことが起こっているのかを知ることは、台風が近づく地域のどこでいつ風が強くなり、大雨となるのか判断する一つの材料になります。
  • 台風はどんな経路でやってくるのでしょうか。また、台風情報を正しく理解することは、台風に備えることにつながります。ここでは、tenki.jpでの台風情報の見方を説明します。
  • 台風による災害は単独で発生することは少なく、複合して大きな被害をもたらします。ここでは特に災害に注意しなければならない地形や気象条件のパターンをご紹介します。
  • 台風への防災対策が進んだ現代であってもなお、災害を最小限にするためには努力が欠かせません。日頃からできる防災対策から、いざというときに役立つ防災対策まで、さまざまな対策方法をご紹介します。

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