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春の草餅・草だんごの季節といえば、和漢ハーブ代表「よもぎ」の季節

2017年04月12日

ライフ

春の草餅・草だんごの季節といえば、和漢ハーブ代表「よもぎ」の季節
若草色の餅やだんごの材料で知られる「よもぎ」は、3月~5月の若芽の柔らかい部分を使っています。春から初夏にかけて、今が旬であることをご存知でしたか?摘み立ての若芽でつくったものは格別で、色も香りもまさに本ものが楽しめます。「よもぎ」は日本・韓国と各地に生息し、注意して歩けばきっと見つけることができますよ。
さて、この「よもぎ」、古来より、お灸の「もぐさ」に使われてきました。東洋医学や漢方では鎮痛作用や抗炎症作用があるだけでなく保湿を高め、血流をよくするということで、「カイヨウ」という名前で売られています。
「よもぎ」はお肌の美容や治療の「よもぎ風呂」、婦人科系に効果があるという「よもぎ蒸し(汗蒸幕)」など私たちの生活に密着したハーブでもありました。ヨーロッパでも薬草としての効果が知られ、アブサンというお酒(リキュール)にも使われています。
せっかくの新芽の旬の季節、身近な「よもぎ」のパワーと活用法についてみていきましょう。

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畑・ベランダ菜園で野菜やハーブを育てています。 植物のもつ強いパワーや美しい形に惹かれます。 毎日の生活で出会うちょっとしたホッコリやナルホドに注目していきたいです。

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