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レジャー

   2017年6月19日

2017年6月21日は夏至。夏至はどんな日? 夏至祭と禊ぎの関係は!?


夏至は、一年のなかで最も太陽の恩恵を感じられる日

夏至は、一年のなかで最も太陽の恩恵を感じられる日

初夏の色合いが濃くなり始めた今日このごろ、日もずいぶんと長くなりました。そう、6月後半は夏至の季節。2017年の夏至は、6月21日水曜日になります。あまり夏至を意識することもない現代ですが、農耕民族である日本人は、古来より季節の節目を大切に考えてきました。
そこで今日は、夏至にまつわる風習についてご紹介するとともに、明日は「100万人のキャンドルナイト@増上寺2017」のイベント情報や、全国の「夏至ライトダウン」情報について、二夜連続でお届けします。

夏至は日が長く、冬至は短い。その差は4時間以上!?

「夏至」とは、一年で最も昼が長くて、夜が短い日です。太陰暦では一年を二十四等分して(二十四節気といいます)、季節の変わり目を表しました。夏至は二十四節気のひとつ。春から順番に春分、夏至、秋分、冬至と一年はめぐっていきます。

この春夏秋冬のサークルで夏至の反対側にある冬至は、一年で最も昼が短く、夜が長い日。だいたい12月21日か22日ごろになります。夏至と冬至では、昼の時間が約4時間から5時間弱も違うんですね。
ちなみに、春分は3月20日か21日ごろで、秋分は9月23日ごろ。昼と夜の長さは、ほぼ同じになります。

二十四節気は、太陽の位置を目安に日にちが定められるので、その年ごとに日にちが変わります。祝日である春分の日と秋分の日が毎年変わるのもそのため。夏至は太陽が夏至点を通過する日で『日長きこと至る(きわまる)』という意味があります。昔は農耕を行っていくうえで、季節を正確に把握していくことが、とても大切だったのですね。
春夏秋冬があるのは素晴らしい!

春夏秋冬があるのは素晴らしい!

北欧の夏至は、真夜中でも太陽が沈まない!?

春分の日や秋分の日は国民の祝日だし、冬至といえばカボチャを食べたりゆず湯に入ったりする風習がありますが、どうも夏至というのはお祝いのムードが少ないように感じます。

これは、昔はこの時期に田植えをするのが一般的だったため、祝う時間を割くのが難しかったことや、梅雨と重なるために太陽の恩恵にあやかる実感を持ちにくかったという理由が考えられます。それでも地方ごとに風習があって、関東では小麦餅を、関西ではタコを食べるなどしていました。

なかでも、夏至がより大きな意味を持つのはヨーロッパでしょう。
北欧では夏至は祝日で、伝統的な行事も含め、大小さまざまな夏至祭が行われています。フィンランドのある地域では、夏至のころは夜中でも太陽が沈まない白夜となるところもあり、移ろいゆく太陽を感じながら、歌い踊り、酒を交わしロマンチックな長い一日を楽しみますし、悪魔払いのかがり火を焚く地域もあります。
スウェーデンの夏至祭の象徴「マイストング」

スウェーデンの夏至祭の象徴「マイストング」

日本の夏至祭は、夏至の朝日を拝み禊ぎを

日本でも、三重県の伊勢志摩にある二見浦(ふたみうら)で夏至祭が行われています。二見浦は夫婦岩があることで有名な場所。伊勢神宮参拝を前に、人々が身を清めた禊浜(みそぎはま)として、尊ばれてきた場所なのですね。
5月から7月は、この夫婦岩の間から太陽が昇っていくさまを見ることができます。そして夏至前後の天気のいい日には、富士山もあらわれ、夫婦岩から富士山と日の出がセット見られるという、とてもありがたい光景が広がります。

夏至祭では、白装束に身を包んだ男女が祝詞をあげながら海に入り、夏至の朝日を拝み、禊ぎを行います。※2017年は神魂禊会員のみ禊ぎの行事に参加できます。

夏至祭(三重県伊勢市)
■日時:2017年6月21日(水) AM 3時30分〜
■場所:三重県伊勢市二見町江575(二見興玉神社/電話0596-43-2020)
■電車でのアクセス:JR参宮線「二見浦駅」から徒歩で約15分、JR近鉄「伊勢市駅」・近鉄「宇治山田駅」から「鳥羽」行きバス約20分「夫婦岩東口」下車徒歩5分
■車でのアクセス:伊勢自動車道「伊勢IC」から車で約10分、伊勢・二見・鳥羽ライン「二見JCT」から車で約3分

── さあ、夏至が過ぎれば、もうすぐ夏! 梅雨明けして本格的に夏が到来すると、ますます日の長さを感じるかもしれませんね。明日は、夏至の夜のキャンドルナイト「100万人のキャンドルナイト@増上寺2017」についてお届けします。
夏至の二見浦・夫婦岩。手前には白装束の人々が

夏至の二見浦・夫婦岩。手前には白装束の人々が

(2017年6月19日)


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