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    夏の風物詩、グリーンカーテンの「へちま」に食べられる種類もあるってご存知でしたか?

    2017年08月14日

    ライフ

    夏の風物詩、グリーンカーテンの「へちま」に食べられる種類もあるってご存知でしたか?
    「へちま」は熱帯アジア原産のウリ科ツル性の一年草です。
    震災後、エアコンの消費電力を抑えるなどの節電のために、グリーンカーテンとして「へちま」やゴーヤ、ひょうたんなどを育てる家庭も増えました。
    かつて小学校の授業で「へちま」の成長を観察したのちにへちま水やへちまタワシづくりを体験した方も多いはず。
    沖縄では、へちまのことを「ナーベラー」と呼び、20cmくらいの若い果実を炒め物などにして食します。
    ごつごつしたタワシのイメージからは想像できないかもしれませんが、繊維の少ない品種が食用に生産されており、柔らかい食感が好まれて、ゴーヤーと並ぶ沖縄の代表的な夏野菜とされています。
    このたびは、涼やかな葉をそよがせて、7月~10月頃まで次々と元気な黄色い花をさかせ実をつけ続けてくれる「へちま」のよもやま話に注目します。

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    やまもと こも

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