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    抗酸化作用のあるポリフェノールがたっぷり!「ごぼう」で健康生活!

    2017年01月18日

    グルメ

    抗酸化作用のあるポリフェノールがたっぷり!「ごぼう」で健康生活!
    独特の香りと歯ごたえで、日本では同じみの根菜「牛蒡(ごぼう)」。
    中国では、野生の「ごぼう」が、風邪の症状や解毒の薬、蕁麻疹や化膿止めなどの皮膚の薬として重宝された歴史も長く、ごぼうの種「牛蒡子」は今も漢方として、冷え性やアレルギー性皮膚炎などに使われています。手軽に取り入れらると「ごぼう茶」も数年前よりブームとなりましたね。
    日本に渡来したのは縄文時代、今のような食用の記録が初めてあるのは平安時代、柳川鍋など庶民でも楽しまれるようになったのは江戸時代と言われています。
    さて、この「ごぼう」の旬ですが晩秋から冬。一方、初夏が旬の夏ごぼうとも呼ばれる新ごぼうは主に九州地方で生産され、こちらも柔らかく香りが良いので人気があります。関西で食される若ごぼうと呼ばれる葉ごぼうは、春先に旬を迎えます。
    冬が旬の「ごぼう」には、滝川ごぼうなどやわらかい土の関東で中心に作られる長い種類、堀川ごぼうなど関西で作られる短めの種類など様々があり、今が美味しく楽しめる季節です。

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    やまもと こも

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