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    托卵するカッコウは、ずるくて残忍な鳥? 七十二候<霜止出苗(しもやみて なえいずる)>

    2017年04月25日

    サイエンス

    托卵するカッコウは、ずるくて残忍な鳥? 七十二候<霜止出苗(しもやみて なえいずる)>
    霜止出苗(しもやみてなえいずる)。霜が消えて、いよいよ稲の苗が成長をはじめる頃となりました。カッコウは「種まき鳥」とも呼ばれ、農作業の開始時期を知らせにやってくる鳥とされています。ところで、カッコウといえば「托卵(たくらん)」。それは、自分の卵を他の鳥の巣にちゃっかり産みつけて、そのまま巣立ちまでお世話させてしまうという究極の子育て法…しかも、生まれたカッコウのヒナときたら、自分だけがエサをもらえるように仮親の卵やヒナを皆殺しに!! 怖いですね。ずるいですね。そんな、人の目には「ずるくて残忍」に見える鳥の、知られざる苦労にせまります。

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    うさぎだ りすえ

    小動物系ライター

    うさぎだ りすえ

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