「“飛龍” 賀老の滝」を擁する北海道島牧(しまさき)郡は、千歳、札幌、函館から車でそれぞれ3時間半ほどの距離に位置するため、中心都市で所用を済ませた人が観光を兼ねて訪れることの多い景勝地です。またこの地は「狩場茂津多(かりばもった)道立自然公園」や、日本一の規模を誇る1万700haものブナ原生林が広がるエリアでもあり、その一角に位置する「“飛龍” 賀老の滝(ひりゅう がろう のたき)」は落差70m、幅35mの名瀑。松前藩の財宝を龍が守護しているという「龍神伝説」にまつわる神秘の滝としても、高い人気を誇ります。
この地を訪れた際にチェックしたいポイントはたくさんありますが、龍神様の御神水と呼ばれる「ドラゴンウォーター(炭酸水)」もそのひとつ。鉄分を含んだドラゴンウォーターは慢性消化器病、便秘、貧血に効果があるといわれる「ありがたい御神水」なので、賀老の滝の岩の割れ目からコンコンと湧く御神水でパワーをフルチャージしてみては。
「“飛龍” 賀老の滝」(島牧郡島牧村賀老)■公共機関でのアクセス/ JR函館本線黒松内駅または長万部駅からバス、途中乗換えで70分〜90分、賀老通りで下車後ハイヤー or タクシーで約20分、徒歩約20分
■車でのアクセス/札幌から国道5号 → 229号を経由して約190km
■お出かけの際は
北海道島牧村企画課HPをご参照ください