渇水に注意 梅雨期間の降水量は平年より少なく 北陸で記録的な少雨 今後も少雨か
梅雨の時期の降水量 平年より少ない所が多い
梅雨の期間の降水量は平年より少ない所が多くなっています。
【関東甲信】
梅雨期間降水量(6月10日~7月17日まで)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比
長野 128.5 178.8 72%
宇都宮 293.5 260.1 113%
前橋 176.5 228.4 77%
熊谷 213.5 211.7 101%
水戸 175.5 191.8 92%
甲府 207.5 176.3 118%
銚子 167.0 213.6 78%
東京 137.0 227.1 60%
横浜 123.0 257.3 48%
千葉 164.0 204.0 80%
【北陸】
梅雨期間降水量(6月10日~7月17日まで)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比
輪島 219.0 283.0 77%
相川 193.0 242.5 80%
新潟 107.0 239.0 45%
金沢 218.0 308.2 71%
伏木 133.0 290.4 46%
富山 144.5 310.4 47%
高田 111.5 254.3 44%
福井 190.0 291.7 65%
敦賀 201.5 254.3 79%
【東北南部】
梅雨期間降水量(6月14日~7月17日まで)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比
山形 57.5 183.9 31%
仙台 64.0 206.7 31%
福島 82.5 195.2 42%
30日間の降水量 平年より少ない所が多い
この先も東日本や西日本の日本海側で降水量が平年より少ない
また、新潟地方気象台は「長期間の高温と少雨に関する北陸地方気象情報」を発表しました。北陸地方の7月上旬の旬降水量平年比は6%となり、1946年の統計開始以降、7月上旬として最も少なく、記録的な少雨となりました。今後2週間程度も降水量の少ない状態が続く見込みです。
渇水の心配があります。今のうちから水資源は大切に使うよう心がけてください。