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あすは雨や雷雨 その後 季節は冬に

2017年11月13日 16時32分

戸田 よしか戸田 よしか
[日本気象協会本社] 気象予報士

あすは低気圧や前線が通過し、全国で雨。降る時間は短いが、雷を伴い強く降る所も。雨の後、ジワジワと寒気が入り、冬の寒さに。北日本に加え、関東北部や北陸から中国地方の峠は雪の所も。

あす 各地の雨の時間帯

あすは低気圧が北日本に接近し、この低気圧から延びる前線が本州付近を通過します。また、別の前線が本州の南岸に延びてきます。
これらの影響で、全国的に雨でしょう。一日を通して降り続くような雨ではありません。ただ、雷を伴い、強く降る所もありそうです。
【雨の降りやすい時間帯など(西から)】
●沖縄と九州、四国:朝のうちまで。雷を伴い強く降るおそれもあり、九州では傘があっても濡れてしまうほど激しく降る所も。
●中国地方:朝から昼前。こちらは、それほど強く降らない見込み。
●近畿と東海、北陸:昼前後から夕方。北陸では雷雨の所もありそう。
●関東:午前中と夜。特に、「朝の通勤時」は、千葉県など沿岸部を中心に、ザーザー降りの所も。
●東北と北海道:日中いっぱい。降り続くわけではなく、ときおりザッと降る。日本海側ほど大気の状態が不安定で、雷を伴い強く降る所も。

なお、全国的に南寄りの風が吹いて、気温は高め。最低気温は、今朝より5度前後高い所が多く、この時期としては暖かい朝となりそうです。最高気温も、この時期としては高く、関東から西は20度くらいまで上がる所が多いでしょう。北陸や東北は18度前後、北海道も15度前後と寒さはなさそうです。

ですが、その先は寒くなってきます。

強い寒気がジワリ 木曜日と金曜日は全国的に12月並み

あす、雨雲が通過したあと、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置に。北から強い寒気が流れ込みます。

あさって水曜日は、北海道でグッと気温が下がり、平地も雪が降るでしょう。
木曜日から金曜日は、全国的に冷たい空気に覆われて、冬の寒さとなりそうです。西日本も最高気温が15度に届かない所が増えて、昼間も厚手のコートが必要なほどになるでしょう。また、北海道だけではなく、東北の平地でも雨に雪が交じって、初雪となるかもしれません。北陸や関東甲信、岐阜、近畿北部や中国地方にかけても、山沿いでは雪が降って、路面に雪が積もったり、凍結して滑りやすくなる所もありそうです。峠道の運転は、冬の装備が必要になりそうです。

なお、18日土曜日には再び広く雨が降って、この雨のあと、さらに強烈な寒気が流れ込むことが予想されています。そろそろ、本格的に冬支度を進めると良さそうです。

(2017年11月13日 16時32分)

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