トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 3年続けて寒い冬に

3年続けて寒い冬に

2013年9月25日 15時5分

戸田 よしか戸田 よしか
[日本気象協会本社] 気象予報士

近年の冬の寒さ

近年の冬の寒さ

今日、気象庁が発表した、長期予報(冬の天候の予報)によると、今年の冬も「寒い冬」となる見込みです。10月の気温は平年より高い予想。11月には平年並みで、秋らしく。そして、季節は急ぎ足に進み、12月の気温は全国的に平年並みか低くなる見込みです。さらに、12月から2月にかけての気温は、全国的に「平年並みか低い」予想になっています。

今年の冬も「寒冬」傾向に。日本海側を中心に大雪も。

上の図は、ここ数年の「10月~2月」にかけての「全国の真冬日地点数」を累積したものです。

縦軸の値が大きい年ほど「寒い年」といえます。

2010年度の冬(黄色の線)
2011年度の冬(水色の線)は、気温がほぼ平年並みでした。
これに比べ、昨年と一昨年は、寒さの厳しい冬となりました。

冒頭にあるとおり、今年の冬も、昨年、一昨年に続いて、「寒い冬」となる見込みです。
気象庁の発表した「寒候期予報」によれば、冬(12月から2月)の間の気温は全国的に平年並みか低い予想となっています。

それに伴って、雪の量も多くなりそうです。

12月から2月にかけての、雪の降る量は、
北陸から北の日本海側、西日本の日本海側(近畿北部や山陰)で、「平年並みか多い」予想となっています。

北陸から北では、2年連続で大雪傾向でした。
(昨冬は、青森県の酸ヶ湯で最深積雪566センチを観測 : 1979年の統計開始以来1位)
今年も大雪傾向となることが予想されています。
さらに、昨年は雪の量が少なめだった西日本の日本海側も、今年は雪の量が多くなりそうです。

尚、10月から12月の「3か月予報」についての詳細は、今夜の「関口予報士」の記事を参考にして下さい。

(2013年9月25日 15時5分)

最新の5件

2日(日)は秋雨前線が北上

西と東はムシッと 北はカラッと NEW!

10月1日 20時15分

九州から関東の南岸に延びていた秋雨前線は徐々に北上を始め、あす(2日)は、大陸から黄海、山陰、東海付近に延びるでしょう。西日本に流れ込んだ湿...  [詳細を見る]

九州 10月の観測史上最高気温続出

10月1日 18時0分

10月入りしても、厳しい暑さになりました。きょう1日は、各地で日差しがでて気温が上昇し、鹿児島県の肝付前田(キモツキマエダ)では、最高気温3...  [詳細を見る]
台風18号の動きに注意 備えは早めに

週明けは台風18号の動きに注意

10月1日 16時45分

台風は発達しながら3日には沖縄本島に接近、4日から6日にかけて九州から関東へと縦断するように進む見通しです。10月に入って早々、台風直撃で大...  [詳細を見る]

関東地方 日中も肌寒く

10月1日 14時59分

きょうの関東地方は、日中は気温が上がらず肌寒くなっています。  [詳細を見る]

台風18号 あすは強い勢力に

10月1日 13時41分

台風18号は日本の南海上を北上しています。3日(月)から沖縄では暴風や大雨、海上では大シケになるおそれがあります。台風から離れた九州から関東...  [詳細を見る]

日直予報士一覧

    • 松井 渉
    • 松井 渉
    • [日本気象協会九州支社]気象予報士 防災士
    • 篠原 正
    • 篠原 正
    • [日本気象協会本社]気象予報士 防災士
    • 佐藤雅義
    • 佐藤雅義
    • [日本気象協会北海道支社]気象予報士 第一級小型船舶操縦士
    • 住友 静恵
    • 住友 静恵
    • [日本気象協会北海道支社] 気象予報士 北海道防災教育アドバイザー 理科教員免許所持
    • 持田 浩
    • 持田 浩
    • [日本気象協会北海道支社] 気象予報士

今日の天気(全国)

01日20:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS7.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS7.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.2.2以上

このページの先頭へ