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強烈寒気 西も大雪か 1か月予報

2018年1月5日 16時35分

中川 裕美子中川 裕美子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

来週は冬型の気圧配置が強まり、西から強烈な寒気が流れ込みます。寒さがより厳しくなり、西日本でも大雪の恐れ。1月中旬はいったん寒さが和らぐものの、下旬はまた寒い日が多くなりそうです。最新の1か月予報です。

この先1か月の天候の特徴

来週は強い寒気が西から流れ込みます。寒気の影響を受けやすい沖縄・奄美や西日本を中心に厳しい寒さとなるでしょう。1月中旬は寒気の影響を受けにくく、全国的に寒さは和らぎそうです。ただ、下旬は再び寒くなるでしょう。この先1か月の日本海側の降雪量は、ほぼ平年並みですが、冬型の気圧配置が強まる来週は、西日本でも大雪となる恐れがあります。

1週目(1月6日~12日)

8日(月)の成人の日から9日(火)にかけて低気圧が急速に発達し、全国的に荒れた天気となるでしょう。南よりの風が吹いて、いったん気温が上がるため、雪の多く積もっている所では雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。低気圧の通過後は冬型の気圧配置が強まり、西日本を中心に今季一番強い寒気が流れ込みます。日本海側は広く雪が降り、太平洋側にも雪雲が流れ込んで、雪の積もる所もあるでしょう。西日本でも雨から雪に変わり、山陰を中心に大雪となる恐れがあります。全国的に季節風が強く、昼間も震える寒さになりそうです。沖縄は前線の影響で雨や曇りの日が多く、気温の低い状態が続くでしょう。

2週目(1月13日~19日)

全国的に寒気の影響を受けにくいでしょう。日本海側では雪や雨の日が平年より少なくなりそうです。太平洋側は晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が少ない見込みです。気温は平年並みか高く、北海道では平年より高くなりそうです。季節風は比較的弱く、厳しい寒さは幾分和らぐでしょう。

3~4週目(1月20日~2月2日)

冬型の気圧配置になりやすく、日本海側は雪や雨の日が多いでしょう。太平洋側は晴れの日が多い見込みです。沖縄・奄美は曇りや雨の日が多いでしょう。気温は全国的に平年並みの予想です。平年並みとはいえ、この時期は一年で寒さが最も厳しくなる頃です。1月中旬との気温差が大きくなる可能性があり、体調管理に注意が必要です。

(2018年1月5日 16時35分)

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