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秋は急加速 冬は一歩ずつ 3か月予報

2017年9月25日 18時43分

中川 裕美子中川 裕美子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

25日発表の最新の3か月予報によると、10月は気温が平年より低くなる所が多く、秋は一気に深まるでしょう。一方、11月と12月は平年並みの気温の所が多く、冬への歩みは一歩ずつとなりそうです。

10月 一気に秋が深まる

全国的に天気は数日の周期で変わる見込みです。東日本、西日本では移動性高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多いでしょう。秋の行楽を楽しめる日が多くなりそうです。ただ、10月初めは、北日本や東日本は寒気の影響を受けやすく、気温が平年より低くなるでしょう。季節が一気に進み、関東地方でも長袖の服が必要な日が多くなりそうです。沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすく、10月としては厳しい暑さが続きそうです。

11月 冬への歩みは一歩ずつ

次第に冬型の気圧配置が現れるようになり、北日本から東日本の日本海側は平年と同様に曇りや雨(または雪)の日が多い見込みです。北日本の太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。東日本の太平洋側と西日本は移動性高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。気温は北日本は平年並みか高いものの、東日本や西日本、沖縄・奄美は平年並みの見込みです。ひと雨ごとに気温が下がり、季節は一歩一歩、冬へと進むでしょう。朝晩の冷え込みで東日本や西日本でも例年通りに紅葉の色づきが進みそうです。

12月 師走らしい寒さ

北日本は低気圧の影響を受けやすく、太平洋側の降水量は平年並みか多くなるでしょう。寒気の影響は弱く、気温は平年並みか高くなる見込みです。東日本と、西日本の太平洋側は平年と同様の天候が見込まれますが、西日本の日本海側は寒気の影響を受けやすいでしょう。平年に比べ曇りや雨または雪の日が多くなり、例年以上に雪への備えが必要になるかもしれません。東日本と西日本の気温は平年並みで、師走らしい寒さでしょう。

日本海側の降雪量は

なお、25日発表の最新の寒候期予報によると、この冬(12月~2月)は、北日本では寒気の影響が小さいものの、西日本の日本海側は寒気の影響を受けやすいでしょう。降雪量は、北日本の日本海側は平年並みか少なく、東日本の日本海側は平年並み、西日本の日本海側は平年並みか多い予想です。

(2017年9月25日 18時43分)

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