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冬将軍が大暴れ 交通機関に影響大

2017年1月11日 16時32分

中川 裕美子中川 裕美子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

週末は冬将軍がさらにパワーアップ。日本海側を中心に大荒れ、大雪の恐れがあります。太平洋側も局地的に雪雲が流れ込み、平地でも雪の積もる所があるでしょう。強風や雪による交通機関への影響に注意が必要です。
週末は冬将軍がさらにパワーアップ。全国的に風が強く、日本海側だけでなく、太平洋側でも雪が予想されます。

ポイント①季節風が強い
14日(土)は、冬型の気圧配置が強まり、等圧線が縦に何本も並びます。全国的に季節風が強く吹く見込みです。海や山を中心に大荒れとなる恐れがあります。沿岸部では高波にも注意が必要です。屋外のレジャーは、安全を最優先に考えて、計画を見直しましょう。

ポイント②太平洋側でも雪
寒気のレベルは今シーズン最強です。日本海側では断続的に雪が降り、積雪がさらに増えて、大雪となる恐れがあります。また、強烈な寒気は北の地方だけでなく、西日本まで流れ込みます。平地に雪を降らせる目安となる寒気が、四国や九州まですっぽりと覆う見込みです。このため、関東から西の太平洋側でも雪の降る所があるでしょう。東海地方では岐阜県の山地を中心に、平地でも大雪となる所がある見込みです。近畿中部や近畿南部、四国の平地でも雪の積もる可能性があります。普段、雪の少ない地方で雪が予想されるため、交通機関への影響が懸念されます。センター試験など、外出の予定がある方は時間に余裕を持って行動しましょう。

ポイント②寒さも強烈
週末は寒さがより厳しくなるでしょう。14日(土)の最高気温は今季一番低くなる所があり、東京都心、名古屋、大阪いずれも5度の予想です。冷たい季節風が寒さに拍車をかけるでしょう。朝の冷え込みも強く、特に15日(日)は全国の9割弱の地点で冬日(最低気温が0度未満)が予想されます。都心も氷点下の予想で、手足がかじかむような冷え込みとなりそうです。受験生は寒さへの対策も考えておきましょう。

(2017年1月11日 16時32分)

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