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週末は 太平洋側で また雪か

2016年1月20日 15時23分

中川 裕美子中川 裕美子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

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18日(月)は東京都心で、きょうは名古屋で雪が積もりましたが、週末は再び太平洋側の地方で雪が予想されています。また、週末からは寒さがいっそう厳しくなるでしょう。

太平洋側でまた雪の予想 週末の天気は?

18日(月)は南岸低気圧により、東京都心でも6センチの雪が積もり、関東地方は交通機関が大きく乱れました。
また、きょう20日(水)は強い冬型の気圧配置で、強い風に乗って太平洋側にも雪雲が流れ込み、名古屋で9センチの積雪。
東海道新幹線の運行が遅れるなど、こちらも交通機関に影響がでました。

週末も「南岸低気圧」のち「強い冬型の気圧配置」という、今週前半と同じようなパターンとなる可能性があります。
太平洋側では再び雪の降る所があるでしょう。

上の図は、関東以西の太平洋側の地点、千代田区(東京)、名古屋市、大阪市、広島市、高知市の天気です。
23日(土)は高知に雪マーク。
本州の南に発生する低気圧の影響で、四国でも雨ではなく雪になる予想です。
低気圧は東へ進み、雲の広がり具合によっては、中国地方や近畿、東海でも雪や雨となるでしょう。
千代田区(東京)は今のところ、雪や雨マークはありませんが、降水確率は40%とやや高くなっています。
今のところ、平地でも雪になるほどの寒気が週末にかけても関東付近に居座りますので、雪として降ってくる可能性は十分にあります

この低気圧が通過した西日本から、次第に冬型の気圧配置に変わり、24日(日)は冬型が強まります。
25日(月)にかけては広島や名古屋市内にも雪雲が流れ込んでくるでしょう。

なお、南岸低気圧による雪・雨予報は、1度前後の微妙な気温や低気圧のコースなどで大きく変わります。
最新の予報をこまめにチェックしつつ、様々な可能性を考えて、対策をとっておくとよいでしょう。

週末から極寒へ

また、南岸低気圧の後は、西からこれまでよりさらに強い寒気が流れ込みます。
今、予想されている寒気のレベルとしては、主に西日本で真冬でもめったにないような強さです。
このため、23日(土)の夜から気温が急激に下がって、24日(日)は名古屋、大阪、広島、高知いずれも最低気温が氷点下の強い冷え込みに。
最高気温は5度以下と、昼間も震える寒さとなるでしょう。
季節風も強く吹くため、体感としてはこの数字よりさらに低くなりそうです。

あす21日(日)は二十四節気の「大寒」で、暦の上では「寒さが最も厳しくなる頃」です。
この先は大寒の時期でもあまりないような寒さとなる可能性があります。
お出かけの際は雪・雨対策はもちろん、できる限りの寒さ対策が必要でしょう。

(2016年1月20日 15時23分)

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