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あす日の出前 月が金星と土星に接近

2016年1月6日 14時44分

中川 裕美子中川 裕美子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

金星や土星も肉眼で気軽に見られます

金星や土星も肉眼で気軽に見られます

あす日の出前、南東の空にご注目を。細い月が金星と土星に接近します。肉眼でもバッチリ観察できます。太平洋側を中心に晴れて、月と惑星が寄り添う姿を楽しめそうです。

月と惑星が新年会?

新年早々、冬の空が賑やかです。
先日のしぶんぎ座流星群に続く天体ショーは、月と惑星の接近です。

あすの日の出前は南東の空に注目してください。
細い月が、ひと際明るく輝く金星に近づきます
そして金星のすぐそばには、少し控えめに土星が輝きます
さらにさそり座のアンタレスもあわせて、それぞれ輝き方の違いを楽しめるでしょう。
(望遠鏡があれば、土星の環など、特徴的な姿の違いも確認できそう。)

月はもちろん、金星や土星も肉眼で見ることができるのがポイント。
そして街明かりのある都市部でもしっかり見つけることができます。
しぶんぎ座流星群は見逃した、という方も、月と惑星の接近は観察してみる価値アリです。

さて、気になる日の出前のお天気を見てみましょう。
各地の詳しい天気や気温は画面をクリック

各地の詳しい天気や気温は画面をクリック

気になる各地のお天気は?

きょう6日(水)は前線を伴った低気圧が本州の南の海上を東進。
スッキリと晴れている所は少なく、九州や四国など、雨雲のかかっている所もあります。
この前線や低気圧に伴う雲は、あす7日(木)の未明には陸地から離れて、冬型の気圧配置となります。
北海道から本州にかけての日本海側は雨や雪の所が多く、観察にはあいにくのお天気でしょう。
一方、北海道から本州の太平洋側と四国、九州は天気が回復へ。
ちょうど日の出前には晴れる所が多くなりそうです。
少し早起きして南東の空を見上げてみてくださいね。
日の出前は気温が最も下がる時間帯ですので、少しの時間の観察でも寒さ対策はお忘れなく!

天体ショーはまだまだ続く

ちなみに、9日(土)には金星と土星が大接近します。
詳細は後日、日直予報士でアップしますので、お楽しみに!

(2016年1月6日 14時44分)

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