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大寒波はこれから 大雪の警戒期間

2016年1月18日 12時26分

深水 瑶子深水 瑶子
[日本気象協会東北支局] 気象予報士 防災士

全国的に大荒れの天気になるでしょう。18日、急速に発達する低気圧は北日本に向かいますが、西からは大寒波が近づいてきます。引き続き警戒・注意が必要です。

日本列島 2つの低気圧で大荒れ

18日9時、急速に発達する低気圧は東海道沖を東北東に進んでいます。
低気圧はさらに発達をしながら進み、日本付近は次第に強い冬型の気圧配置になる見込みです。低気圧に伴う雪の中心は東北と北海道に移るでしょう。
また、日本海に発生した別の低気圧が本州に近づき、天気を崩します。九州北部と山陰から北陸は次第に雷を伴うような、発達した雪雲がかかりやすくなる見込みです。

全国的 暴風・高波に警戒

全国的に風が強まるでしょう。
19日にかけて予想される最大瞬間風速は30~40メートル。立っていられなかったり、通常の速度で車の運転ができないくらいの風が吹く見込みです。海は大しけとなる所があるでしょう。
雪の降る所では猛ふぶき吹きだまりにより、交通に影響が出る可能性があります。できれば不要不急の外出は控えたり、予定を変更した方がよさそうです。
また、湿った雪が吹きつけて電線などに着雪し、停電する恐れもあります。雪の降る地域では停電への備えをなさってください。

大寒波 西からやってくる

西から次第にかなり強い寒気が流れ込む見込みです。山陽や四国、九州南部にも雪雲がかかることもあるでしょう。
19日の朝、起きると、山陽や四国、九州南部の平地でも雪の積もっている所がありそうです。

冬型の気圧配置 続く

19日以降も冬型の気圧配置は続く見込みです。
そして23日土曜日から24日日曜日にかけて冬型の気圧配置が強まり、この冬、最強の寒波がやってきそうです。
日本海側では今までの雪不足を取り返すかのように雪が降り続きますので、大雪に警戒が必要です。
また、天気が回復する太平洋側も厳しい寒さが続きます。路面の凍結にご注意ください。

(2016年1月18日 12時26分)

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