トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 大寒から気温上昇 雪融けに注意

大寒から気温上昇 雪融けに注意

2015年1月19日 23時26分

高津 八千世高津 八千世
気象予報士

積雪の深さ

積雪の深さ

気象庁から異常天候早期警戒情報が発表された。暦の上では最も寒い時期だが24日から二週間はほぼ全国で平年よりかなり高い気温になりそう。雪融けによる雪崩や土砂災害などに注意。

融雪で路面が水浸しに

北海道から九州にかけて、1月24日から2月2日までは気温が平年よりかなり高くなりそうです。(北海道は21日から高くなる。)
北海道から東北の日本海側や信越、北陸の山沿いでは平年の2倍から3倍の雪が積もっている所があります。
雪融けが進むと、積雪の多い山では雪崩の危険が高まります。
また、地面が緩んで、地すべりなどの土砂災害が発生するおそれもあります。
融けた雪が流れ込み小さな川は一気に増水する場合がありますので、河川にはむやみに近づかないようにしましょう。

そして、札幌で平年のおよそ1.5倍、青森県弘前でおよそ2.5倍など、平野部でも多くの雪が積もっています。
平野部では道路が川のようになったりと路面の状況が悪くなりそうです。
ドライバーの方は歩行者に泥や水がはねないように、やさしい運転を心がけてください。
軒下を歩く際は、屋根からの落雪の危険がありますので、足元だけでなく頭上にも注意が必要です。
週間予報

週間予報

寒さが最も厳しくなるころに寒さが和らぐ

最高気温が平年より2度以上高くなる日を赤で囲っています。
水曜日から木曜日は、こちらの記事にもあるように
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/y_nakagawa/2015/01/19/20111.html
低気圧が通過して、広い範囲で荒れた天気となりそうですが、
気温が高くなるため北陸や東北まで、雪ではなく雨のマークになっています。
また、来週は札幌の最低気温がプラスになったり、福岡で20度近くまで気温が上がる日もありそうです。

1月下旬から2月上旬は一年のうちでも最も寒い時期ですが、
今年は逆に寒さが和らぎそうです。

(2015年1月19日 23時26分)

最新の5件

20日大寒は震える寒さ 関東も雪や雨

1月18日 19時22分

18日(水)は寒さの和らいだ所が多くなりましたが、20日(金)の「大寒」から再び寒さが厳しくなります。関東など太平洋側の平地も、夜は雪が降り...  [詳細を見る]
余市沖

北海道 真冬の日本海の船釣り

1月18日 18時52分

年が明けた1月某日、冬季の日本海とは思えないような静かな海となったこの日、小樽港から久々に出港し、船釣りを楽しんできました。  [詳細を見る]
福岡市中央区舞鶴公園の梅園でもウメが咲き出す

九州北部でウメの花開く

1月18日 17時34分

気象台はきのうは佐賀市で、きょうは長崎市や大分市でウメの開花を観測しました。 先週中頃から長く続いていた寒気はようやく緩み、きょうは福岡市な...  [詳細を見る]

金曜 荒天の恐れ 広く雪や雨で極寒

1月18日 16時37分

20日(金)は二十四節気の「大寒」。九州から東北にかけて広く雪や冷たい雨に。風が強まり、荒れた天気の恐れも。  [詳細を見る]

ウメ前線 足早に北上中 横浜は最早

1月18日 15時30分

ウメ前線が平年より早く北上中です。17日は横浜で開花が発表されましたが、1958年の統計開始以来最も早い記録となりました。  [詳細を見る]

日直予報士一覧

    • 南保 勇人
    • 南保 勇人
    • [日本気象協会北海道支社] 気象予報士 第二種電気工事士
    • 松井 渉
    • 松井 渉
    • [日本気象協会九州支社]気象予報士 防災士
    • 篠原 正
    • 篠原 正
    • [日本気象協会本社]気象予報士 防災士
    • 佐藤雅義
    • 佐藤雅義
    • [日本気象協会北海道支社]気象予報士 第一級小型船舶操縦士

今日の天気(全国)

18日20:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.2.2以上

このページの先頭へ