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火曜から水曜 梅雨入り後一番の雨量か

2017年6月19日 18時40分

吉田 友海吉田 友海
[日本気象協会本社] 気象予報士 熱中症予防指導員

20日(火)以降、活発な梅雨前線は次第に北上。20日(火)は九州で、21日(水)は関東にかけて大雨のエリアが広がるでしょう。非常に激しい雨や猛烈な雨の恐れも。沿岸部を中心に風も強まりそうです。

◆梅雨前線 本州付近へ

19日(月)も梅雨前線は沖縄付近に停滞しました。沖縄には活発な雨雲がかかり、那覇では昼過ぎに1時間に40ミリ以上の激しい雨が降りました。

20日(火)からは次第に活発な梅雨前線は本州付近に北上し、大雨のエリアは西日本や東日本へ移りそうです。特に暖かく湿った空気が入りやすい太平洋側を中心に非常に激しい雨猛烈な雨の降る恐れがあります。非常に激しい雨や猛烈な雨とは傘が全く役に立たないような雨で、土砂災害や川の増水の恐れがあるほか、都市部では地下街に雨水が流れ込んだり、マンホールから水が吹き出ることもあるような降り方です。梅雨入り後、一番の雨量となる恐れがありますので、警戒が必要です。

◆各地の警戒・注意ポイント

九州は、20日(火)は南部では朝から、北部も午後は次第に雨が降るでしょう。南部を中心に夕方以降は非常に激しい雨の降る恐れがあります。21日(水)も断続的に雨が降り、降り始めからの雨量が200ミリを超すような大雨となる恐れがあります。
四国、中国地方は20日(火)の夜になると雨が降り出し、次第に雨脚が強まるでしょう。雨のピークは21日(水)の午前中で、雨量が多くなる恐れがあります。
近畿、東海は21日(水)は広く雨が降り、日中が雨のピークとなるでしょう。ザーザー降りや土砂降りの雨となり、傘をさしていてもぬれてしまうような雨が降りそうです。雨量が多くなる恐れがあり、注意が必要です。
関東は20日(火)までは晴れて暑いでしょう。21日(水)は昼頃から雨で、次第に雨、風ともに強まるでしょう。お帰りの時間帯は交通機関の遅れなどの影響に注意が必要です。22日(木)の明け方にかけて活発な雨雲のかかる可能性があります。
北陸、東北も21日(火)は次第に雨が降るでしょう。その後も北陸を中心に雨の降る日が増えて、梅雨入りの一つのタイミングとなりそうです。

(2017年6月19日 18時40分)

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