トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 長引く雪や雨 週末は都心も雪の可能性

長引く雪や雨 週末は都心も雪の可能性

2016年1月28日 15時28分

吉田 友海吉田 友海
[日本気象協会本社] 気象予報士

30日(日)の予想天気図

30日(日)の予想天気図

週末は南岸低気圧の影響で、広く雪や雨に。今回は降る時間が長く、降る量が多いのが特徴です。関東の平野部は明日の降り始めは雨の所が多いですが、次第に雪に変わる可能性も。最新の情報をお伝えします。

今回の南岸低気圧の特徴

西から前線や低気圧が近づき、九州や中国地方など西日本では雨が降り始めています。

これから週末にかけて、低気圧が本州の南岸沿いを進み、広く天気が崩れるでしょう。
今回は、前線上を二つの低気圧が次々進むため、降る時間が長引く見込みです。
関東では明日の昼ごろから日曜日の午前中にかけて断続的に雪や雨が降るでしょう。
長く降るため、降る量が多くなる見込みです。

雪か? 雨か?

東海から西では、気温は高めで、平地では雨の所はほとんどでしょう。

今回、雨になるのか雪になるのか難しいのが首都圏です。
南岸低気圧による雪か雨かの予想は、低気圧の発達具合や進路、気温のちょっとした違いによって、大きく変わってきます。
まだ、雪か雨かの予想に幅のある状況です。
今のところの予想では、関東の平野部では明日の降り始めは雨の所が多いでしょう。
気温の下がる明日の夜からは内陸部を中心に雪に変わる所もある見込みです。
30日(土)から31日(日)の午前中にかけても雪や雨が続き、内陸部では積もる所もあるでしょう。
山間部では降り始めから雪が続く所が多く、大雪の恐れがあります。

東京都心周辺は、雪か雨かの境目で、さらに予想が難しくなっています。
都心も明日の降り始めは、(雪になるには)気温は高めで、雨で降りだすでしょう。
心配なのが、30日(土)と31日(日)です。
特に朝は都心でも気温が3度前後まで下がるため、30日(土)からは都心でも雪の降る可能性があります。
今回は、降る時間が長く、降水量が多いため、雪で降り続けば、積もる恐れもあります。

関東の雪か雨かの予想にはまだ幅がありますが、今回は降る量が多く、雪で降れば積雪となる可能性がありますので、最新の情報に注意が必要です。

(2016年1月28日 15時28分)

最新の5件

写真左:京都市西京区 写真右上:広島市中区 写真右下:仙台市青葉区

最強寒波による雪と寒さのまとめ

1月16日 18時39分

16日にかけて今季最強の寒気が襲来。日本海側では積雪が一気に増えて、普段雪の少ない太平洋側の平野部でも雪が積もりました。また、各地で今季1番...  [詳細を見る]

雪や寒さどうなる?週後半は南岸低気圧

1月16日 16時34分

今回の寒気のピークは越えつつありますが、19日(木)から20日(金)は南岸低気圧が予想され、太平洋側でも雪や雨に。低気圧の動向に注意が必要で...  [詳細を見る]
北海道の天気

北海道 雪と寒さのあとは雪の事故?

1月16日 15時7分

北海道付近は、冬型の気圧配置が強まり、昨夜(15日)から今朝(16日)にかけて道北やオホーツク海側を中心に風雪が強まり局地的に大雪となりまし...  [詳細を見る]
気象衛星

日本海側の大雪 きょうも続く

1月16日 8時55分

きょう(16日)は、北陸から北海道にかけて日本海側を中心に、引き続き大雪や吹雪きに警戒が必要です。  [詳細を見る]
16日午前9時の予想天気図

冬将軍 16日も居座る

1月15日 18時54分

15日も、日本海側で大雪となり、太平洋側でも積雪になった所がありました。16日も、日中にかけて冬将軍が居座るため、北海道から九州の日本海側を...  [詳細を見る]

日直予報士一覧

    • 南保 勇人
    • 南保 勇人
    • [日本気象協会北海道支社] 気象予報士 第二種電気工事士
    • 松井 渉
    • 松井 渉
    • [日本気象協会九州支社]気象予報士 防災士
    • 篠原 正
    • 篠原 正
    • [日本気象協会本社]気象予報士 防災士
    • 佐藤雅義
    • 佐藤雅義
    • [日本気象協会北海道支社]気象予報士 第一級小型船舶操縦士

今日の天気(全国)

17日02:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.2.2以上

このページの先頭へ