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関東の大雪 明日の帰宅に影響の恐れ

2014年2月13日 16時41分

吉田 友海吉田 友海
[日本気象協会本社] 気象予報士 熱中症予防指導員

14日午前6時の天気分布予報

14日午前6時の天気分布予報

今夜から週末にかけて発達する南岸低気圧の影響で、広く大雪の恐れ。明日は関東も雪や雨が次第に強まり、東京23区でも明日の帰宅時間帯は影響のでる恐れがあります。

雪のピークは明日の帰宅時間帯 早めの帰宅を

発達しながら進む南岸低気圧の影響で、先週末に続き、関東地方も大雪の恐れがあります。上の図は明日の午前6時、下の図は午後6時の雪の予想です。(図では千葉県や茨城の沿岸部では雨の予想となっている所もありますが、雪が降る可能性もあります。)

関東地方は明日の朝から弱い雪が降りだし、夜は降り方が強まる見込みです。まとまった雪となる可能性もあります。東京23区など平地でも雪が積もって、大雪となる恐れがあります。

明日の午後6時までの24時間に降る雪の量(積もる量ではありません)は多い所で箱根から多摩地方や秩父地方にかけて20センチ、関東地方北部の山沿いや関東地方北部、南部の平野部で10センチの見込みです。そのあとも雪は降り続き、雪の量はさらに多くなるでしょう。

また、明日の午後は沿岸部を中心に風が強まり、遅い時間になればなるほど強まる見込みです。傘がさしづらかったり、歩きづらいくらいの風となるでしょう。横なぐりの雪や雨になることもありそうです。

明日の外出は夜に雪の積もることを想定して、歩きやすい靴で。遅い時間になればなるほど雪が降り積もり、風も強まる恐れがあります。交通機関に影響のでる可能性もありますので、帰宅はできるだけ早めにしましょう。
14日午後6時の天気分布予報

14日午後6時の天気分布予報

土曜日にかけて 影響長引く

関東に低気圧が近づくのは土曜日の午前中です。今のところ、低気圧が近づくにつれて、比較的暖かい空気が入りやすくなるため、沿岸部を中心に雨に変わる所があるでしょう。ただ、雪のまま降り続く可能性もあり、雪のままの場合は2月としては降水量が非常に多く予想されているため、先週末に匹敵するような大雪の可能性もあります。
風は土曜日の日中にかけても強い状態が続く見込みです。

◆今回の特徴をまとめると
①雪のピークが明日の帰宅時間帯にかかる(明日の夕方から土曜日の明け方) 
②雪や雨の降る量が2月としては非常に多い
③強風のピークは明日の夜から土曜日の日中いっぱい

先週末に続き大雪の恐れがでてきましたが、今回の雪のピークは平日の帰宅時間帯ということもあり、いっそう大きな影響がでることが予想されます。日直予報士では今後も最新の情報を随時更新していきたいと思います。こまめにチェックしてみて下さい。

(2014年2月13日 16時41分)

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