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台風18号 九州へ上陸・接近の恐れ

2017年9月14日 12時21分

小野聡子小野聡子
[日本気象協会本社]気象予報士  熱中症予防指導員

非常に強い台風18号は、14日9時現在、久米島の西を1時間に15キロのスピードで北北西に進んでいます。週末には九州へ接近、上陸の恐れも出てきました。今後の台風情報に十分ご注意ください。

宮古島に大雨をもたらす

非常に強い台風18号は、14日9時現在、久米島の西を1時間に15キロのスピードで北北西に進んでいます。宮古島では、13日から大雨となっていて、午前6時10分までの24時間に479ミリの雨が降り、観測史上1位を記録しました。また50年に1度の記録的な大雨となった所もあります。宮古島には14日(木)正午現在、土砂災害警戒情報も発表されており、14日(木)夕方まで土砂災害に、15日(金)明け方まで高波に警戒が必要です。

三連休は日本列島へ

このあと台風18号は次第に速度を落とし、ゆっくりなスピードで、東シナ海を北北西に進む見込みです。スピードがゆっくりになると、これまで以上に同じ場所で長時間、雨が降り続けたり、大きな被害をもたらす恐れがあります。15日(金)には次第に進路を東よりに変えて、日本列島に向かってくる見込みです。このあとの進路予想図を見てみますと、三連休の16日(土)から17日(日)にかけて九州へ接近、上陸の恐れも出てきました。また九州南部には前線が停滞していて、台風の北上に伴い、活発化しながら北上する見込みです。台風の接近前から九州では非常に激しい雨や落雷、突風にご注意ください。また、海上ではうねりを伴ってしける所もありますので、高波にも十分に注意が必要です。

予報円は、三連休にかけて、日本列島を覆うような予想になっています。このまま予報円の中心を進みますと、九州に上陸し、その後も西日本~北日本を縦断する可能性があります。まだ予報円は大きく、進路は不確定ですが、この三連休は九州から北海道の広い範囲で大荒れになる恐れが出ています。今後の台風情報に十分にご注意ください。

(2017年9月14日 12時21分)

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