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台風19号 今年最強に

2014年10月8日 9時21分

徳田 留美徳田 留美
[日本気象協会本社]気象予報士

衛星画像(8日午前3時)

衛星画像(8日午前3時)

7日夜、猛烈な勢力に発達した台風19号。8日午前3時、6時には、フィリピンの東で中心気圧が900hPaと今年発生した台風の中で最も下がっています。少なくとも沖縄地方に近づく頃までは、非常に強い勢力を保ちそうです。今後の情報に十分ご注意ください。

南の海上で今年最強の勢力まで発達

上図は8日午前3時時点の衛星画像です。眼がくっきりとしていることからも猛烈に発達していることが分かります。中心気圧は午前3時、6時ともに900hPaと今年これまでの台風の中では最も下がっていて、中心付近の最大風速は60m/sと今年最強です。発達のピークは今日ですが、九州沖くらいまで海面水温が27度くらいありますので、沖縄地方に近づくまでは非常に強い勢力を保ったままとなりそうです。
台風19号予想進路図(8日午前6時現在)

台風19号予想進路図(8日午前6時現在)

※気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として下記のように風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」を表現しています。

沖縄地方は8日から高波・強風に注意

沖縄地方は8日からすでに台風からのうねりが入り始めていて、海上はすでにしけています。うねりを伴った高波に十分ご注意ください。また、北西の風がやや強く吹いていて、特に大東島地方では8日の夕方から東の風が強く吹く見込みです。最大瞬間風速は25メートルが予想されています。そして、11日(土)から12日(日)にかけて大東島地方を中心に大荒れとなりそうです。

行楽シーズン、3連休のお出かけ注意

奄美地方を含む九州も12日(日)から、そのほかの西日本も13(月)には大荒れの天気が心配されます。東日本も台風から離れていても、湿った空気が流れ込んで、局地的に荒れ模様になる恐れがあります。秋の行楽シーズン。3連休中ということで旅行など予定されている方も多いと思いますが、お出かけ先の最新の情報を確認して検討してください。

(2014年10月8日 9時21分)

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