トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 少し気が早いですが 春の花粉飛散予測

少し気が早いですが 春の花粉飛散予測

2016年1月21日 19時25分


2016年春の花粉飛散数予測(例年比)

2016年春の花粉飛散数予測(例年比)

例年に比べると、花粉の飛散量はほとんどの地域で、少なめになるでしょう。ただ、心配なのは、東北地方です。例年に比べて東北地方は、花粉飛散量がやや多くなるでしょう。本格的な花粉シーズンの到来に向けて、今から体調を整えたり、対策グッズの準備をするなど、少しずつ環境を整えていきましょう。

今シーズンの花粉飛散量は東北地方が特に要注意

花粉がどれだけ多く飛散するのか?は、花芽の形成が影響してきます。2015年夏の天候を振り返ってみると、北日本と東日本では、気温は高かったものの、日照時間と降水量はほぼ平年並みでした。一方で、西日本では、低温・日照不足・多雨となったため、芽が形成されにくい条件だったと言えます。
花芽が沢山形成される気象条件がそろったのは、東北地方です。例年に比べて、花粉の飛散量はやや多くなるでしょう。その他の地域では、花粉の飛散量は例年に比べると、少ない所がほとんどで、特に九州・四国・近畿地方や北海道では非常に少なく、例年の半分以下の飛散量となる見込みです。

体調を整えたり、早めの対策で花粉症に備えよう

例年より少ないから…と油断は禁物です。花粉飛散の開始はもうすぐそこまで迫ってきています。症状が出てからあわてて対策をするのではなく、今から余裕をもって花粉症への対策を進めておきましょう。
まずは、花粉シーズン前から、自律神経を整えておきましょう。一般的に、自立神経を整えることで、花粉症の症状が出にくくなるといわれています。適度な運動をして、「交感神経」をしっかり働かせ、十分な睡眠を取る事で「副交感神経」に切り替えられる体にする事が大切です。ストレスによっても自立神経のバランスを崩す事がありますので、日頃から運動や趣味など、自分なりのストレス発散の方法を持っておくと良さそうです。
そして、実際に花粉の飛散が始まったら、何よりもまず花粉を体内に取り込まないことが大切です。花粉シーズン用にマスクやメガネ、スカーフなどの便利な花粉対策グッズは早目に準備しておくと安心ですね。また、洗濯物を外干しするとせっかくきれいになったのに花粉が付着する事があります。室内干し用の物干しラックやスペースの確保など、生活の中で事前にできる対策をしておきましょう。

(2016年1月21日 19時25分)

最新の5件

西から下り坂 傘の出番の所が多い NEW!

1月18日 8時24分

きょうは気圧の谷が近づくため、西から天気は下り坂です。  [詳細を見る]

金曜 荒れた天気や局地的な大雪の恐れ

1月17日 19時7分

穏やかな天気は続かず、20日(金)の「大寒」から広く荒れた天気となる恐れがあります。  [詳細を見る]

金曜日 都心も雪が降る?

1月17日 16時33分

20日(金)は、都心周辺も含めて、関東の平野部でも雪が降る可能性があります。  [詳細を見る]
2017年春のスギ花粉飛散開始予測 前線図

【第3回】2017年春の花粉飛散予測

1月17日 14時30分

日本気象協会は2017年春の花粉飛散予測第3報を発表しました。2月上旬に九州北部や中国・四国・東海地方の一部から花粉シーズンがはじまり、3月...  [詳細を見る]

寒波去り 東京4日ぶり10度以上

1月17日 14時6分

今日(17日)は日本列島からは強烈な寒波は抜けて、日本海側の雪は弱まっています。太平洋側は晴れて、日差しの温もりを感じられる所が多くなってい...  [詳細を見る]

日直予報士一覧

    • 南保 勇人
    • 南保 勇人
    • [日本気象協会北海道支社] 気象予報士 第二種電気工事士
    • 松井 渉
    • 松井 渉
    • [日本気象協会九州支社]気象予報士 防災士
    • 篠原 正
    • 篠原 正
    • [日本気象協会本社]気象予報士 防災士
    • 佐藤雅義
    • 佐藤雅義
    • [日本気象協会北海道支社]気象予報士 第一級小型船舶操縦士

今日の天気(全国)

18日08:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.2.2以上

このページの先頭へ