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大雪を宇宙からとらえた

2014年2月17日 23時27分

関口 元朝関口 元朝
[日本気象協会東北支局]気象予報士 防災士

関東甲信地方の衛星画像 (2014年2月17日 日本時間午後1時頃)

関東甲信地方の衛星画像 (2014年2月17日 日本時間午後1時頃)

関東甲信の大雪の余波が続いていますが、雪が積もった様子を衛星写真がとらえました。甲府盆地は雪で地形がわかるほどに白くなり、群馬県から多摩地方にかけても雪に覆われています。

雪に覆われる甲府盆地

衛星画像をご覧いただくと、甲府盆地は雪で地形がわかるほどに白くなり、群馬県や東京の多摩地方周辺も、多くの雪で覆われています。
17日午後11時現在の積雪は、甲府47センチ、河口湖102センチ、(碓氷峠に最も近い)軽井沢81センチ、前橋23センチ、秩父52センチなど、多くの雪が残っています。

日差しでるも、雪解け進まず(18日)

関東甲信地方の18日は、おおむね晴れますが、北風が強く気温は低め。
記録的な大雪をとかしきるには、まだ時間がかかりそうです。ただ、日差しがあると、屋根などに降り積もった雪が緩み、一気に滑り落ちる危険性が高まります。軒下を歩く際などは、頭の上に十分注意なさってください。また、朝晩は冷えて路面の凍結する所が多くありそうです。足元にも引き続き気をつけましょう。
関東甲信の天気と気温(18日)

関東甲信の天気と気温(18日)

大雪の可能性は低いが、最新情報に注意(20日)

週の中ごろにかけて南岸低気圧が予想され、甲府と前橋の週間予報では20日に雪マークがついています。
気温は低いため降れば雪になる見込みですが、17日現在の予想資料では、低気圧の進むコースがやや南に下がりました。このため、これまでのような大雪になる可能性は低いとみています。ただ、低気圧の微妙なコースの違いによって、降り方が大きく変わってしまうのが、南岸低気圧の特徴のひとつ。今後もtenki.jpや日直予報士で、最新の気象情報を確認するようになさってください。
甲府と前橋の10日間予報

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(2014年2月17日 23時27分)

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