トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 台風11号 『雨』『風』の警戒期間

台風11号 『雨』『風』の警戒期間

2014年8月8日 23時23分

堀江 万喜堀江 万喜
気象予報士 防災士

台風11号 雨・風の警戒期間

台風11号 雨・風の警戒期間

強い台風11号は奄美大島の東海上を北上し、このままの進路で進めば9日(土)には九州南部や四国に接近、西日本に上陸の予想。9日は九州や四国だけでなく、関東にかけても広く雨・風が強まる見込み。各地の警戒期間はこちら。
強い台風11号が奄美大島の東海上をゆっくりと北上しています。
9日(土)には九州南部や四国に接近、西日本に上陸の予想です。
9日はまだ台風の速度が遅く、長い時間、雨・風の影響を受けそうです。
10日(日)以降は次第に速度が上がりますが、各地で風が強まり、
局地的に激しい雨が降るでしょう。
各地の雨・風の警戒期間とピーク(上図)をまとめました。
(青色が雨、紫色が風、色の濃くなっている部分がピークの時間帯)

【九州】
九州では10日(日)の夕方にかけて雨が続き、9日(土)の午後がピークとなるでしょう。
局地的には1時間に70ミリの滝のような雨が降る見込みです。
風は10日未明にかけて強まり、9日の日中は暴風が吹き荒れるでしょう。

【中国・四国・近畿】
中国や四国、近畿も10(日)の夕方にかけて活発な雨雲がかかります。
四国ではすでに1300ミリを超える雨が降った所もあり、
地盤が緩んでいます。重なる大雨で土砂災害への危険がいっそう高まるでしょう。
9日夕方から10日昼前をピークに、多い所では四国で1000ミリを超すような雨が
予想されます。厳重な警戒をしてください。
風は9日朝から10日昼頃にかけて強まり、9日夜遅くからは暴風となりそうです。

【関東・東海・北陸】
関東や東海、北陸も9日(土)から雨が降り出し、11日(月)にかけて続くでしょう。
ピークは10日(日)の日中となりそうです。局地的に激しい雨が降るでしょう。
風は10日に最も強まりそうです。
10日以降は台風の速度が速まり、雨・風のタイミングが変わることもありますので、
今後の情報にも十分にご注意ください。

【東北・北海道】
10日(日)になると台風の影響で広く雨が降るでしょう。
雨のピークは11日(月)午前中、
風も10日夜遅くから11日朝にかけて特に強まる見込みです。
台風の進路や速度によって影響が長引く恐れもあり、
台風が温帯低気圧に変わってからも影響が残ることがあります。

9日(土)以降は全国的に雨・風が強まるでしょう。
警戒期間やピークの時間を参考に、早めの対策、避難をなさってください。

(2014年8月8日 23時23分)

最新の5件

26日午前9時の予想天気図

九州雨量増加 来月梅雨前線日本海へ

6月25日 18時33分

25日(日)は、梅雨前線の影響で、九州や四国の沿岸部、紀伊半島の一部の主に西日本の太平洋側で大雨になりました。同日未明には、和歌山県で記録的...  [詳細を見る]
雨が強まった札幌(2017年6月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 岡本肇

今月の札幌 107年ぶりの大雨に!

6月25日 17時37分

今日(25日)の北海道は、付近を通過している低気圧の影響で広く雨が降り、札幌でも昼頃には雨脚が強まりました。 今月の札幌は、今日の午後3時の...  [詳細を見る]

今週の天気 梅雨空続き蒸し暑い

6月25日 16時36分

今週は、前半は九州から関東甲信・北陸で梅雨空、後半は東北も梅雨空に戻りそうです。湿度が高く、蒸し暑い日が続くでしょう。  [詳細を見る]
土砂災害や河川の氾濫などに警戒

大雨続く 土砂崩れ、川の氾濫に警戒を

6月25日 8時30分

全国的に雨の日曜日。九州から東海は局地的な大雨。関東も沿岸部の一部で激しく降る。北海道も雷を伴う所あり。  [詳細を見る]
紀伊半島の雨雲の様子

和歌山県で記録的短時間大雨

6月25日 4時1分

和歌山地方気象台は、和歌山県内で記録的短時間大雨を観測したと発表しました。  [詳細を見る]

今日の天気(全国)

26日02:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.4以上

このページの先頭へ