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スギ花粉 関東地方もいよいよピークへ

2017年3月3日 12時34分

安野 加寿子安野 加寿子
[日本気象協会本社]気象予報士 熱中症予防指導員研修講師

今週末から来週にかけての花粉情報をお知らせします。九州に続き、四国や関東でもスギ花粉ピークに入っています。きょうは太平洋側でよく晴れて、北風が強めに吹いている所もあり、花粉が飛散しやすい気象条件です。昼は大丈夫でも、花粉が地上に落ちてくる夜に症状が強く出ることもあります。ご自身やご家族の症状の変化を気にかけてあげてください。

今週末は・・・花粉飛散多く!

きょうは冬型の気圧配置ですが、あす土曜日は移動性の高気圧に覆われて、西日本から東日本にかけて、おだやかに晴れる所が多くなりそうです。あさって日曜日も、日本付近は高気圧の圏内ではあるものの、次第に西から低気圧が近づき雲が増えてきて、西日本では雨の降る所があるでしょう。

寒気の流れ込みはないため、気温は高めです。日中は3月中旬から4月上旬並みの暖かさになる所が多いでしょう。

今週末は「土曜日を中心に晴れる」ことと、「気温が高め」であることから、花粉飛散が多くなることが予想されます。九州地方では既にスギ花粉ピークを迎えていますが、四国・関東地方もスギ花粉ピーク入りと言っても良さそうです。

花粉症の症状が軽い方でも、そろそろクシャミや鼻水の症状が目立ってくるかもしれません。(私はスギよりヒノキ花粉の方が症状が出やすい体質だったはずなのですが・・・最近少し症状が出はじめています。。)

洗濯物は出来れば室内干し、もしくはしっかり叩いて花粉を落としてから、お家のなかに取込みましょう。

週明けは・・・雨が降り出すまでは油断禁物!

日曜日に西日本の一部から降り出す雨は、月曜日には東日本にも影響する見込みです。

しかし、土日の花粉飛散の後ですので、雨が降り出すまでは花粉はもちろん飛んでいます。月曜日の朝は雨の降り出すタイミングを、最新の気象情報でご確認いただき、雨対策と花粉対策どちらも忘れずにしてください。

週半ばは・・・少し寒さ戻るが、引き続き多めの飛散

月曜日の雨の後は、少し寒さが戻りますが、西日本から東日本にかけて天気の大きな崩れはない見込みです。

そのため空気が乾燥し、スギ花粉はより遠くまで運ばれ、引き続きスギ花粉飛散は続いていきます。来週も各地でスギ飛散量は「やや多い」~「非常に多い」予想です。

昼は症状がでなくても、花粉が地上に落ちてきて、かつ副交感神経が優位になる「夜」に、症状が強く出ることもあります。ご自身の症状の変化を感じとって、無理せずに薬を服用するなど、対策をしましょう。

(2017年3月3日 12時34分)

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