トップ > 日直予報士 > 記事概要 > 台風第14号「フンシェン」発生

台風第14号「フンシェン」発生

2014年9月7日 10時23分

相原 恵理子相原 恵理子
[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員

台風14号の進路予想図

台風14号の進路予想図

7日午前9時に奄美大島の南で台風14号発生。秋台風は北上に伴いどんどん加速し台風が接近すると急に風が強まる特徴も。今回の名前は中国が用意したフンシェンで意味は風神。
7日午前9時に奄美大島の南約140キロメートルで台風14号が発生しました。
中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒18メートル。
時速25キロの速さで北東へ進んでいます。

今後、台風は発達しながら東よりに進路をとる見込みです。

秋台風といえば・・・
太平洋高気圧の張り出しが弱まり、偏西風が日本海南部まで南下し、この風に台風が押し流されるため、
「速度が速い」のが特徴です。

例えると車で走るくらいに相当。
夏の台風は自転車くらいの速度と言われているため、夏に比べてかなり動きが速いと言えます。

さらに北上するにつれてどんどんスピードを上げるため、台風が近づくと急に風が強まる恐れがあります。
海上ではウネリが入ってきたと思ったら、既に台風が近付いてしまっているという事も多いです。

風だけではありません。日本付近にある秋雨前線の活動が活発になり、大雨になることもあるでしょう。

今後台風が接近すると予想されている地域は、常に台風の動きに注意し、早め早めの対策をしてください。

そして、夏の暑さとは一転し、秋の台風の風雨は寒さを感じられることも多いため、体調を崩さないように注意が必要です。

(2014年9月7日 10時23分)

最新の5件

6月の九州 北は少雨、南は多雨 NEW!

6月28日 15時59分

6月下旬に入り、九州は梅雨前線の影響を受けて、曇りや雨の梅雨空が続いています。今月の降水量は、九州南部は平年並みか平年より多くなっていますが...  [詳細を見る]

梅雨入り後の雨の量は? NEW!

6月28日 15時2分

九州から関東は梅雨入りから20日ほどたっていますが、太平洋側と日本海側で雨の量が大きく違っています。  [詳細を見る]

週間天気 週末は真夏の暑さ

6月28日 11時38分

今週は太平洋高気圧が勢力を強め、梅雨前線が次第に北上。週末は真夏のような暑さになりそうです。熱中症にならないよう、万全な対策を。  [詳細を見る]

28日の天気 九州から関東で梅雨空

6月28日 6時26分

梅雨前線は引き続き九州南部から本州の南の海上に停滞。九州から関東の太平洋側を中心に雨が降るでしょう。九州南部では、局地的に激しい雨が降ること...  [詳細を見る]

水曜の朝は傘を 雨脚の強まる所も

6月27日 18時44分

28日(水)、九州から関東は朝の通勤や通学の時間帯に本降りの雨となる所があるでしょう。発達した雨雲は海上が中心ですが、太平洋沿岸部では雨脚の...  [詳細を見る]

今日の天気(全国)

28日14:00発表

全国のコンテンツ

iPhoneアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
iPadアプリ App Storeからダウンロード
推奨環境:iOS8.0以降
Androidアプリ Google playからダウンロード
推奨環境:Android4.4以上

このページの先頭へ