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口永良部島の火山の状況に関する解説資料

2017年06月16日16:00発表

  レベル3(入山規制)

火山名口永良部島
警戒レベル等  レベル3(入山規制)
位置・標高北緯30度26.60分
東経130度13.03分
標高657m
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月12日から6月16日15時までの口永良部島の活動状況をお知らせ
します。

火山活動の状況及び予報警報事項

  口永良部島では、噴火は観測されていません。
 新岳火口では、白色の噴煙が最高で火口縁上700mまで上がりました。
 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。
 6月12日以降の火山性地震の発生状況は以下のとおりです。なお、地震回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
   6月12日       1回
     13日       2回
     14日       2回
     15日       0回
     16日15時まで  1回
 13日から15日にかけて実施した現地調査では、前回(6月7日から9日)と比べて噴煙及び熱異常域の状況に変化は認められませんでした。また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり200トンでした。
 地殻変動観測では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。
 新岳火口付近のごく浅い地震の増加が時々みられることや、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が2014年8月の噴火前よりもやや多い状態で経過していることから、2015年5月29日と同程度の噴火が発生する可能性は低くなっているものの、引き続き噴火の可能性があります。

防災上の警戒事項等

  新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。降雨時には土石流の可能性があるため注意してください。

次の火山の状況に関する解説情報は、19日(月)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

口永良部島の発表履歴(最新5件)

  • 口永良部島 12月11日16:00
     (火山の状況に関する解説情報)
     火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続
  • 口永良部島 12月08日16:00
     (火山の状況に関する解説情報)
     火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続
  • 口永良部島 12月04日16:00
     (火山の状況に関する解説情報)
     火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続
  • 口永良部島 12月01日17:10
     (火山の状況に関する解説情報)
     火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続
  • 口永良部島 12月01日16:00
     (火山の状況に関する解説情報)
     火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続

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